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by ryoukakunokai カテゴリ
★凌鶴日記開始! 毎日更新(予定)乞うご期待。 ☆今後の予定 4/5 日本橋(昼) 4/5 横浜(夜) 4/16 新橋(夜) 4/22 両国(夜) 4/26 広小路(昼) ぜひお越しを! 2009年4/11・12(昼)萬劇場にて行いました。 「そろそろ始まりますね 裁判員制度」 検索
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4月29日(日)
まだ未定で調整中なんだけど、 もし、10月の披露興行を以下の場所で行った場合、 共通点は何でしょうか。 浅草木馬亭(浅草) 上野広小路亭(上野広小路) 日本橋亭(三越前) 新橋レッドペッパー(新橋) 渋谷金王町東福寺(渋谷) 答えは、 すべて銀座線の駅。 今年、銀座線85周年。 1927年の開業時は、 上野浅草間2、2キロ。 新橋レッドペッパーのお客さんに、 秋真打昇進を報告した4月に披露した新作講談のネタが、 偶然にも「地下鉄の父 早川徳次」。 早川は銀座線を作った。 「早川の話」イコール「銀座線」みたいなもんだ。 なので、近々作成する披露興行のチラシに、 銀座線の路線図を使って場所を明記できないかなぁ~ なんて妄想を膨らませんている。
4月28日(土)
夜、20時頃、 近所の農業高校の脇の道で、 車いすのおじちゃんが、 片足で地面を蹴りながら、 バックでゆっくり進んでいた。 「押してあげましょうか」 「お願いします」 見るとどうやら左手と左足が麻痺しているようだ。 腕が疲れたので、地面を蹴って、 バックで進んでいるのだという。 「どこまで行くんですか?」 「9小の近くなんです・・・9小わかります?」 「わかりません。刑務所の方ですか?」 「そうそう、刑務所のあたり」 「じゃあ、ボクすぐそこの集合住宅だから、 途中まで送りますね」 「すみません・・・日本も捨てたもんじゃないね・・・」 「いやいや・・・」 気分転換に駅の銀行へ行ったんだけど、 行きで1時間、帰りで1時間かかるとか。 引っ越してきて約10年で、 前は砧の美容院を経営していたとか。 「砧ていうと、祖師谷大蔵あたり?」 「よく知っているね」 「知り合いがいるもんで、 最近あのあたりウルトラマン商店街って言ってますね」 話が弾んで、砧のおいしい焼鳥屋さんを教えてもらった。 「高橋」っていうんだって。 シロとコブクロがおススメ。 なんて言っているうちに、 刑務所の塀沿いに曲がって、さらに直進。 そして、ようやく小学校。 「あ、すまない、手前の信号の横断歩道を渡るんだった」 「えっ!早く行って下さいよ~」 「すみません」 で、だいぶ戻り、横断歩道を渡って、戻る。 刑務所沿いの道は、 刑務所側の歩道はきれいに整備され、 段差はほとんどない。 が、反対側の歩道は、段差だらけ。 この車いすに乗った、このおじさんにとってはつらいだろうな。 案の定、1センチくらいの段差で、止まってしまった。 押しても動かない。 この時、おじさんが言った。 「こういうときね、さっきのようにバックで行くといいんだよ」 おじさんの言うとおり、 向きを変え、バックで段差に近づき、車いすを引くと、 すんなり上がることが出来た。 「押してダメなら、引いてみろ」 という言葉が頭をよぎった。 結局、日本も捨てたもんじゃない、 という言葉に乗せられて、 お宅までお送りして差し上げた。 ま、こっちは暇だしね。 腕に心地よい疲労感。 人が乗った車いすだから、結構重いのだ。 最近運動不足だったから、 ちょうどいい。 いい体験をさせてもらった。
4月16日(月)
新橋レッドペッパー 田辺凌鶴の講談を聴く会(64回)。 演題は以下の通り。 こなぎ「般若の面」 凌鶴「夫婦湯灌師」 仲入り 凌鶴「地下鉄の父 早川徳次」 新橋レッドペッパーの開店は 2000年5月15日。 私が前座見習いになったのが、 2000年4月1日。 約ひと月の差。 そして2007年1月から毎月お世話になっている。 60回を超え、新作100本を超えた。 50回の時、思った。 真打ちの声がかかるのが早いか、60回になるのが早いか。 新作100本を作るのが早いか、真打の声がかかるのが早いか。 「凌鶴よ、もう一回り大きくなって真打になろう」 とマスターが言ってくれた。 真打になる前に、力をつけておこう、あせるな、 というニュアンスに聞こえた。 そして2011年12月に60回を迎え、 2012年3月に100本目を発表した。 そして、今月4日総会で、 秋に真打昇進をすることが発表になった。 私が最初お世話になったお店は 第一京浜の東新橋の地下一階。 その前に新橋5丁目の店があったようだが、 私は東新橋の店から。ここで16回。 現在の菊ビルで48回開いた。 5月に移転だそうで、 現在の菊ビル3階で行われる私の会は 今日が最後。 48回お世話になった菊ビルの店舗で 真打発表ができたことは、 ちょっとうれしい。 次回からは、同じ新橋3丁目で 新橋3-8-5さとペンビル5A
4月6日(金)
お世話になっている方から 定年退職と住所変更のお知らせの葉書が届く。 そこに、こんな言葉が。 「(昔は)何も無かったけれどあった時代 現在は何もかもあるけれど何も無い時代。 物事への関わり方が希薄になりました」 「丁寧に生きるをキーワードにして 物事に対処していこうと思います」 定年を迎え、時代をどうとらえ、どう生きていくかが 記されている。 これが響いた。 自分は、 丁寧に生きているだろうか。 丁寧な仕事をしているだろうか。 お願いして、昨日、にぎわい座に見に来てもらった。 どう思っただろうか。
4月5日(木)
日本橋亭の後、 横浜にぎわい座へ。 「安宅郷右衛門 道場の賭け試合」を 高座に掛ける。 この近辺にお住まいの、勤務の、 以前お世話になった方々に 無理言って来てもらった。 弟夫婦も来てくれた。 来ていただいたお客様に感謝。 顔付けを担当された三笑亭夢太朗師匠に感謝。 今回は、日本演芸家連合まつり。 落語1本、講談2本、漫才、奇術、太神楽、ハーモニカ漫談、寅さん漫談。 バラエティに富んでいる。 出番後は、舞台袖で、楽屋のモニターで勉強。 お客様も満足されたのでは。 終演後は、勉強に来ていた師匠・一邑と食事。 やたらと野毛に詳しい。 うれしそうに野毛を語っていた。 市立大卒業で、以前この近くに住んでいたとのこと。 おいしいとんかつ屋さんでゴチになった。 久方ぶりのダブルヘッダー。 少し疲れた。 こんなんでは、いけない。 明日から少しずつ鍛えようっと。
4月5日(木)
「はなぶさ会」で 一緒の神田陽仙さんが、 廃業となりました。 自分の真打が発表となった 4月4日の総会で同じく発表されたのは、 とても複雑。 前座として来てもらった感触としては、ものすごく好印象。 いっけん不器用に見えるけど、 心がこもっていた。 今まで来てもらった誰よりも。 これで協会の前座は2人。 これはピンチだ。
4月4日(水)
本日総会で、私、田辺凌鶴の 今秋、真打昇進が発表となりました。
3月29日(木)
後輩の神田すずさんが言ってくれたひと言。 「田辺の「辺」っていう漢字は、 舟に乗った人に見えます」 そう言われてみれば、 ボートに乗った選手に見える。
どなたでもご覧いただけます。
お申し込み・お問い合わせはこちらまで。 ○はなぶさ会 日本橋亭 4月5日(木)13時開演 1500円 ~水戸黄門特集~ 陽仙、梅湯、凌鶴「楠公湊川建碑」、山緑、駿之介 ゲスト:はやのみこみ(風呂敷漫談) ○日本演芸家連合まつり 横浜にぎわい座 4月5日(木)18時半開演 全席指定3000円 (前々日までに、凌鶴宛メールしてくだされば出演者割引があります) 出演:田辺凌鶴、宮田陽・昇、アサダ二世、原一平、一龍斎貞水、 青空たのし、翁家和楽社中、桂歌丸 超おススメ! ●田辺凌鶴の講談を聴く会(第64回) 新橋レッドペッパー 4月16日(月) 19時開演 2000円 03-3433-2318 凌鶴(二席、うち一席は新作講談の予定) ○二ツ目時代~美人特集~ 両国亭 4月22日(日)18時半開演 1500円 貞弥、一乃、凌鶴「袈裟御前」、すず、あおい ○広小路亭講談会 広小路亭03-3833-1789 4月26日(木)13:00時開演 2000円 (事前にご連絡いただければ、受付に割引チケット用意します) あおい、凌鶴、南北、琴梅、仲入り、一邑、翠月「春日局」
3月28日(水)
水木しげる『お笑いチーム』(小学館クリエイティブ、2009年) を読了。 これは昭和33年に兎月書房から出たものの復刻だそうだ。 先日、水木しげる『コミック昭和史 第7巻 講話から復興』(講談社文庫)に、 水木先生が師匠・一鶴に「ポロゴン島の鳥の糞」っていうホンを書き、 それを一鶴は本牧亭でかけた、とあった。 どんな本だろうか、と思っていたところ、 水木ファンの「お友達」が、 おそらく、この『お笑いチーム』に近いものなんじゃないかと 推測してくれた。 届いた本には、 お笑いチーム読本という紙が入っていて、 次のような小文(評論家の呉智英「お笑いに昇華された苦闘の歩み」) があった。(以下抜粋) その一鶴が水木回想の小文で、 こんなことを書いている(「大水木しげる展」図録) 「水木が私にアイデアをくれたことがある。 ある特別な糞をボールにつけると、 バットを避けるようになるというものだ。 水木は『ポロゴン島の鳥の糞』という話に仕立ててくれた。 口演にかけると大ウケし、 当時、東映フライヤーズの大スターだった大下選手などが 喜んで聞いてくれたものだ」 本書は、なんと「げげげの鬼太郎」のような画風ではない。 鳥の糞をつけたボールは、バットを避けるだろう、 ということを出発点にして、発想を膨らませた可能性大。 バカバカしいストーリー展開。 非常に面白い。 しかし水木先生の提供した講談のホンはどのようなものだったのか、 それを師匠一鶴はどういう構成で、どのようにかけたのか、 これをどう変えたら「大ウケ」するものになるのか。 疑問だらけだ。 果たして、水木先生が師匠・田辺一鶴に書き、 本牧亭でかけたとされる、講談「ポロゴン島の鳥の糞」とは、 この「お笑いチーム」そのものなのか、 あるいは、もう少し違ったものなのか、 その真相は・・・ また、わかり次第、ご報告いたします。
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