4月20日(月)
新橋レッドペッパーで、 田辺凌鶴の講談を聴く会(第28回)。 演題は以下の通り。 一乃「酒井の太鼓」 凌鶴 新作講談「徳島刑務所の一件」 中入り 凌鶴 新作講談「定額給付金」 今日のマスターの言葉。 「今日は「ゲッツー崩れのトリプルプレー」だな~ 「徳島・・」は硬い話題で、救いようがなく、気が滅入ってしまう。 演芸、あるいは講談としてはどうか」 「受刑者の人権も大切なのかもしれないが、 その被害者の立場から見れば、 受刑者のことを八つ裂きにしてくれと思っているはずだ」 などという感想をいただいた。 最近の出来事を話すのは難しい。 ネタの選択を誤ったか。 もう少し話術があれば、違った反応もあったかもしれない。 泣かせるような、いい側面を捉えないと お客さんも聴いていてつらいかもしれない。 打ち上げでは、あまり「定額・・」の話題にはならなかった。 インパクトが足りないか。 何かが足りないようだ。
by ryoukakunokai
| 2009-04-20 23:43
| 凌鶴日記
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