6月29日(月)
財布の関係で、 よく牛丼屋さんへ行く。 お金は前払い。 食事を終えて、席を立っても 店員が目を合わせようとしない。 ごちそうさま、と言ったが、黙っている。 忙しくて、何か別の作業中 というわけではなさそうだった。 扉を開けたとたん、後ろから、 「ありがとうございました〜」 振り向いたが、こちらを見ている訳ではない。 そういうマニュアルになっているんだろうか。 この間なんか、 夜遅くで、客は自分一人。 ユニフォームを着た店員が5人。 5人もいる。 「ごちそうさま」 と言うと、 そのうちの一人が黙って、丼を下げた。 黙って。 カウンターのなかの4人は話をしている。 こちらを見ていない。 そして扉が開けて、こっちが出ようという時に、 「ありがとうございました〜」 しかも声を出したのは、 5人のうちの3人だけ。 しかも言葉を届けようという気持ちは全くないかのように、 気の抜けた、小さな声だった。 最近こういうところが多い。
by ryoukakunokai
| 2009-06-29 16:37
| 凌鶴日記
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