9月14日(月)
新橋レッドペッパーで、 田辺凌鶴の講談を聴く会(第33回)。 演題は、以下の通り。 すず「お富与三郎」 凌鶴 新作講談「後藤新平」 仲入り 凌鶴 新作講談「後藤と正力」 エピソードを入れすぎているために、 事実の羅列になってしまった感が。 師匠が以前言っておられた。 「年表を読むみたいになっちゃいけないんだよ」 そうなのだ。 とすると、あれもこれもと 詰め込みすぎてはいけないのだ。 でも、こういうこともやった、 ああいうこともやった と説明しないと、 そのすごさは伝わらない気もする。 でもそれでは聞いているほうは辛いだろう。 それが問題だ。 う~ん、もう一度練り直そう。 先日、師匠から 「台本を研究しろ」 と言われた。 このあたりを 勉強しなおさなければ。
by ryoukakunokai
| 2009-09-14 23:58
| 凌鶴日記
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