11月6日(土)
法政大学人間環境学部の授業の中で、 講談を披露。 この講座は、毎回誰かゲストを呼んでいるそうで、 一覧表には多岐にわたったゲストが並んでいた。 前半は講談の歴史を説明。 後半は講談を聞いてもらう。 「山内一豊の妻」(3分バージョン) 龍馬に命を助けられた男「山本琢磨」 「お掃除ホームレス」 授業終了前に学生さんが書いたレスポンスカードという、 15センチ×15センチ位の紙切れを見せてもらった。 おおむね好意的な言葉が並んでいた。 過激なものは先生がはずしてくれたのかも。 講談が、表現の手法として無限大の可能性を秘めたものである ということが伝わっただろうか。 といってもこっちだって使いこなせているわけではないが。 今回は講談を紹介する講座だった。 でも本当は、もっともっと、 学生さんに夢を与えるような、 心の琴線に響くようなことを話せるように、 いつか、なりたい。
by ryoukakunokai
| 2010-11-06 23:46
| 凌鶴日記
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