2月21日(月)
新橋レッドペッパーで、 田辺凌鶴の講談を聴く会(50回目)。 演目は以下の通り。 梅湯「本能寺の変」 凌鶴「橋場の長吉」 仲入り 凌鶴「ウルトラマン商店街」 前日の若芽の会で新橋のチラシを配り忘れ、 しまった、と悔やんでいたところ、 なんと数人、昨日に引き続き今日も来てくれた。 そのうちの一人のお客さん。 私の新橋ははじめてだとか。 私の高座は昨日に引き続き2回目。 たまたま新橋に来て、 レッドペッパーの前を通りかかったら、 会のチラシが貼ってあり、 あれ、昨日の講談師だ、 と思ったそうだ。 マスターがチラシを貼るタイミングが、 ちょっと遅ければ、 通り過ぎていたかもしれない。 昨日の若芽の会も、 本当は黒門亭の落語を聴きに来たそうで、 13時からと思ったら、 12時からすでに始まっていたために、 黒門亭をあきらめ、本牧に来たのだとか。 偶然だ。非常にラッキーだ。 ご常連の、別のお客さんの話。 銀座からタクシーに乗ってきたのだとか。 「講談聴きに行くんですよ」 と車内で言ったところ、 「え、凌鶴さん?知ってますよ」 と言ったのだそうだ。 知り合いというわけではないが、 名前を知ってくれていたのだそうだ。 「凌鶴さんって、うまいよね!」 とは言ってなかったみたいだけど。 ちょっとうれしかった。 いつもお世話になっているとある会社の社長は お酒を差し入れてくれた。 その社長の紹介で知り合ったお客さんが 今日は会場に二人。 社長のおかげだ。 「50回おめでとう!」 社長は何度も言ってくれた。 「まさか50回続くとは思わなかったな~」 これはマスターの言葉。
by ryoukakunokai
| 2011-02-22 23:05
| 凌鶴日記
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