5月22日(日)
本牧亭で、 講談若芽の会。 「一心太助~魚河岸の喧嘩」をかける。 前座の時に結構かけた。 入門してから 最初に覚える三方ヶ原軍記の次に 覚えた。 少年講談から作った。 その際、師匠が、 推敲をしてくれた。 この時の推敲の仕方は、 非常に勉強になった。 どの講談本を使うか、何を基準に選ぶか を教えてもらった。 で、この時に師匠は言った。 「省略は鶴生がうまかった。 鶴生の省略の仕方を見て、 非常に参考になった」 弟子からも学ぶ。 すごいなと思った。 前座の時は、 もっとテンポが早かったと思う。 今日は結構抑えぎみでやってみたが、 聞きやすくなっているかどうか。 そういえば、師匠・故一鶴から、 連続でかけていけばと 言われていたのだった。 力不足で2つしか作っていない。 ま、いずれ。
by ryoukakunokai
| 2011-05-22 22:50
| 凌鶴日記
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