6月20日(月)
新橋レッドペッパーで 田辺凌鶴の講談を聴く会(54回)。 演題は以下の通り。 貞弥「村越茂助 左七文字」 凌鶴「山内一豊の妻」 仲入り 凌鶴 新作講談「ハドソン川の奇跡」 12日の勉強会に引き続いて来てくれた人、 12日は行けなかったけど、今回は是非という人、 今回初めてというお客様も。 月に自分の会を2回やっても3回やっても すべて満席にする。 これが理想だが、 まだそこまでは行っていない。 まだまだ努力が足りないのだ。 「ハドソン川・・・」は 2009年1月15日に起きた、 USエアウェイズのハドソン川不時着水事故を取り上げてみた。 コクピットで機長と副操縦士が、 両エンジン喪失という危機の中、 あきらめることなく、パニックになることなく 高いレベルで一つ一つの事象に対処し、 乗客乗員全員の無事を勝ち取る。 副操縦士が、乗務員が、乗客が、フェリーの船長が、 皆で助け、事故に立ち向かっていった。 決して足を引っ張ってなんかいない。
by ryoukakunokai
| 2011-06-20 23:38
| 凌鶴日記
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