4月3日(火)
明日は前座と二ツ目が出演する新扇組。 で、今日は「曲馬団の女」「法縁焼栗村」の稽古。 「曲馬団・・」は1月、「法縁・・」は3月に高座にかけているのだから、 もっとスラスラ出て来てもいいはずなのに、結構出てこない。 忘れてしまうと、覚え直すはめになる。 じゃあ、忘れなければいいんだ・・・そうすれば覚え直す必要がない。 高座で当分かけなくていいとなると、前日まで相当気合いが入っているだけに、 終わったとたん、フーッと緊張の糸が切れるのか、 次に覚えなきゃいけないものに取りかかってしまう。 だから、ここで、もう何回かおさらいをしとけばいいんだろうけど、 前日まで気合いが入っているせいか、おさらいを意外としていない。 ってことは、前日まで、あまり気合いを入れすぎないほうがいいってことか? 当日まで気合いが入っていなければ、本番がいいか悪いかは別として、 高座後に反省して稽古するか? うちの庭(正式には集合住宅で生活する40軒の庭ってことになるけどね)に咲く桜、 今が満開。木は大きく、携帯のカメラには納まらない。 サクラ咲くって言葉があるから、明日うまくいくといいのだが・・・ 待てよ、花の命は短くてって言葉もあるぞ、 やっぱり忘れてしまうのは仕方のない事なのか。
by ryoukakunokai
| 2007-04-03 18:41
| 凌鶴日記
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