9月19日(水)
大川興業総裁大川豊『日本インディーズ候補列伝』 (扶桑社、2007年)を読む。 これを読んだら、 自分の新作講談「講釈師、都知事選に立候補する」なんざ、 ちゃっちく感じる。 この著者の場合は、候補者に実際に会ってる。 しかもそれが、供託金を没収される泡沫候補だったりするから、 なお興味深いんだよな〜。 こちとら、新聞とネットを材料に創作しているけど、 事実のほうがよっぽど面白いから、 これに対抗するには・・・、 いや正直、対抗なんかできない。 奇抜な発想、奇想天外な展開があってもどうかなあ。 『日本インディーズ候補列伝』 最高に面白い。
by ryoukakunokai
| 2007-09-19 15:05
| 凌鶴日記
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