9月21日(金)
うなぎの両国にて、両国どんぶり会。 「生か死か」をかける。 両国どんぶり会、初出演。 私の後に、琴桜先生「瓜生岩子伝」 琴梅先生「天保六花撰 丸利の強請」。 終演後、うなぎを頂く。 うなぎの両国さんは、毎年、 講談協会の忘年会が開かれる。 その際、前座が待機しているところが、 楽屋になっていた。 そこに掛け軸があることに今日、気づいた。 先代馬琴先生、先代貞丈先生、若燕先生、 貞吉先生、芦洲先生、 そして南鶴大師匠のサインが その掛け軸に書いてある。 「これは、貴重だぞ」 と、琴梅先生がおっしゃった。 前座仕事で忙しく、気がつかなかったなぁ。 お客さんが、 「戦後すぐは1000円札はないと思うよ」 と、アドバイスしてくれた。 勉強になった。
by ryoukakunokai
| 2007-09-21 22:29
| 凌鶴日記
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