10月15日(月)
新橋レッドペッパー。 田辺凌鶴の講談を聴く会(第10回) 10回を迎えることができた。 あやめ「般若の面」 のじぞう マイム&ジャグリング 凌鶴「村越茂助」 仲入り 凌鶴「ペットボトルに助けられた男」 10ヶ月で、数えてみたら、15本の新作講談を発表した。 1回に2本かけることもあるからね。 ペットボトルについては、 ネットのニュースでは、2〜3リットルの取っ手のついたもの、 と書いてあったが、焼酎「大五郎」のようだと情報もいただいた。 打ち上げの席で、こういう展開の方がよかったんじゃないか、 と、皆で言ってくれるのも参考になる。 それにしても今回はマイナーな記事から新作講談を作った。 でも、マイナーだろうとなんだろうと、 堂々とかければいいんだと打ち上げの席で思った。 中身が面白いかどうかだ。 「マイナーな記事を掘り起こしてる。勉強してるな」 ってお客様は解釈してくれるんだな、と思った。 新橋の10回で、相当に勉強になっている。 相当に成長していると思う。 来てくれたお客様が、温かい目で高座を見てくれて、 打ち上げでは、感想や意見を言ってくれる。 つくづく、自分一人の力ではないな、と思う。 これからも、このお客さん達に助けられながら、 新橋へ足を運んでくれたお客さんと一緒に、 さらなる成長をしていきたいと思う。
by ryoukakunokai
| 2007-10-15 23:44
| 凌鶴日記
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