11月30日(金)
「一人を以って国興り、一人を以って国滅ぶ」 守屋前事務次官の座右の銘なんだそうだ。 2007年11月29日付東京新聞に書いてあった。 「兵汗を拭わざれば拭うべからず、兵食わざれば、食うべからず」 日露戦争の陸軍少佐の言葉を引用して、 「防衛省発足に思う」とのテーマで 守屋さんが、文章を書いているそうだ。 これも東京新聞で知る。 今、反省して 「部下がゴルフをやらなければ、自分はゴルフに行かない」 と言うかもしれない。 講談に置き換えてみた。 「一人を以って講談興り、一人を以って講談滅ぶ」 これは、一人がいい加減な講談をすることによって、講談滅ぶという意味だ。 「弟子が拭わざれば拭うべからず、弟子食わざれば、食うべからず」 いや、我々の世界は、そうはなっていない。 「先輩食わざれば、後輩食うべからず」 だ。 また、 「先輩がいるときは、後輩お金出すべからず」 でもある。
by ryoukakunokai
| 2007-11-30 22:23
| 凌鶴日記
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