12月23日(日)
夜「よせたなべ」(第2回)。両国亭。 「生か死か」をかける。 一門の後輩の前座、一乃さんと銀冶さんに、 少しでも多く楽屋仕事の慣れてもらおう、 ということで始まった。 楽屋仕事の慣れてもらう、 すなわち楽屋仕事がもっとできるようになってもらう、 レベルアップしてもらうという意味だ。 我々の世界。 師匠が弟子を指導する。 これが大原則だ。 しかし同時に、 先輩が後輩を指導する。 こっちも、そうやって先輩方からいろいろな事を教わった。 相当、怒られ、しかられた。 でも、今それが相当に役立っている。 今回、楽屋を通じて、おかしな点を 二人に指摘している。 確かに自分のことを振り返ってみると 怒られ足りなかったかもしれない。 しかられ足りなかったかもしれない。 というのは、今、先輩方とご一緒させていただき、 いかに自分が気がきかない奴か、痛感するからだ。 ってことは、凌鶴が与える注意とは、最低限のレベルだ、 とも言える。 だからその凌鶴に注意されるという事は、 その最低限すらも出来ていないという事になる。 だから二人には、この会で 少しでもレベルアップしてもらいたい。 他の先生や先輩方に使ってもらえるように。
by ryoukakunokai
| 2007-12-23 22:29
| 凌鶴日記
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