3月20日(木)
柿の種を食べていたら、 穴のあいているものを発見。 まるで、糸でも通して下さいと 言っているかのような穴。 これは何かいいことが訪れる前兆かもしれない。 柿の種を応援する講談を作ってくれ などという依頼がくるんだろうか。 柿の種のCMに出てくれという依頼が来るんだろうか。 そしたら、柿の種1年分召し上がって下さいなんていう、 文字通り「おいしい」特典も ついていたりするだろうか。 柿の種を作っている会社が、 何らかの理由で不振に陥る。 ぜひとも柿の種を応援する講談を作っていただけないだろうか。 さぁ、これから毎日毎日、 柿の種を応援する講談を考える凌鶴。 「そもそも何故柿の種というかと言いますと・・・」 そうだ、穴のあいた柿の種を出したらどうだろうか。 この凌鶴のアイデアを聞いて、開発担当者が 穴のあいた柿の種を発売。 物珍しさも手伝って飛ぶように売れる。 「凌鶴さん、謝礼を受け取って下さい」 「何の謝礼ですか?」 「会社が上向いたことに対する謝礼です」 「それは受け取れません。 私は柿の種を応援する講談を 作る依頼を受けただけです。 その分だけで結構です」 「会社がここまで上向いたのも 凌鶴さんのおかげです。 受け取っていただかないと 罰が当たるような気がするのです」 「そこまでおっしゃるのでしたら、 こうしましょう。 私が穴のあいた柿の種が食べたいと電話をしたら、 必ず穴のあいた柿の種を届けてくれる、 ということにしてくれませんか」 そして後日・・・ ここからが面白いところですが、 このあとの展開は皆さんご自由にお考え下さい。 皮算用ばかりしてないで、 講談の仕事に、穴をあけないように ということなのかもしれない。
by ryoukakunokai
| 2008-03-20 22:06
| 凌鶴日記
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