7月12日(土)
TOHOシネマズ府中で、 映画『クライマーズ・ハイ』(原田眞人監督)を見る。 日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落した事件を追う 地元新聞社のお話。 堤真一をはじめとして、多くの個性ある役者が、 達者な演技を見せてくれる。 どっかのアイドルを連れて来て、という類いの映画ではなく、 役者として修行を積んで来た人を使って勝負している。 こういうのが映画の本来あるべき姿なんじゃないか、と思う。 大きな事故で、また新聞社の特性か、 殴り掛からんばかりの怒鳴り合い、にらみ合い。 ものすごい状況だ。 それを多くの役者が見事に演じている。 久しぶりに役者たちの演技に震えた。
by ryoukakunokai
| 2008-07-12 15:05
| 凌鶴日記
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