8月23日(土)
立川シネマシティで、 映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』(神山征二郎監督) を見る。 学徒出陣を前に、 せめて最後に試合をさせてやりたいと思う、 慶応の塾長、小泉信三と 早稲田の顧問、飛田穂洲の 学生を思う気持ち。 そして試合を実現させるための執念。 勝ち負けの問題ではない、 実現したことに意義のある試合だ。 確かこの話は、以前貞丈先生が講談にしていたと思うが、 直接は聞いたことはない。 いい話だ。 個人的には、野球のことを出されちゃうと 涙が止まらない。 手紙のくだりは、私が監督だったら、 違う展開にするけどな〜。 でもそれは些細なことだ。 それを遥かに上回る感動があった。
by ryoukakunokai
| 2008-08-23 16:17
| 凌鶴日記
|
ファン申請 |
||