8月30日(土)
釜山の金海空港。 風があって、涼しい。 東京のようなジメジメ感や暑苦しさがない。 凡一洞(ポンミルドン)のホテル。 映画『チング』の舞台になった場所付近のようだ。 地下鉄1号線で南浦洞(ナンポドン)へ。 竜頭山公園の釜山タワーへ。 釜山を歩いていると 映画館を発見。 釜山劇場。 ポスターの一つに、 『シュリ』のハンソッキュの顔が。 映画『目には目を歯には歯を』。 じゃあ、ってんでチケットを購入。 題名は韓国語だが、 韓国語を少しかじったことのある連れが、 目には目を・・という意味だと教えてくれた。 こっちは韓国語がまったくわからない。 でも役者の演技と小道具で、 大まかな筋はわかった・・つもり。 お客さんが、なぜ笑ったか、 細かいところはやはり理解は難しい。 日本で公開されたらもう一度見よう。 シネマコンプレックス方式で、 6番のシアター。 指定席。 650ウォン(約650円)。 日本の3分の一? 座席は、日本は前からABC・・となっているが、 ここは、入口が後ろだったせいか、 後ろからABC・・となっていた。 若い人が多い。 共通の売店のある待合フロアーは、 キャラメルの匂いがする。 シアターに入ると、ケチャップとマスタードの匂いが。 釜山は11月に映画祭が開かれるが、 以前は、この劇場が会場になっていた模様。 今は海雲台(へウンデ)。 道路に、映画人の手形もあった。 道の真ん中にあるため、 その上を人々が行ったり来たりしている。 そこでデジカメを向けていたら、 向こうから荷物をたくさん載せたバイクが来て、止まった。 すぐにどいたが、 いら立つようなあわただしさは、 そこにはないように思われた。 ビートたけしの手形も。1997年とある。 夜は、ビピンパ、焼き餃子、ラーメン、キムパブを 二人で食べる。 頼んだもの以外にも、 キムチとかたくあんとか小皿が6~7皿。 これが只なのだそうだ。 お腹がいっぱいになった。
by ryoukakunokai
| 2008-08-30 22:40
| 凌鶴日記
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