10月22日(水)
殺陣の稽古。 動きをつけていただく。 1A.相手の袈裟を右足を半歩右に避けながら受ける。 左から巻き込んで峰で払い、 相手につける。 1B. 相手の逆袈裟を右足を一歩後ろに引いて受ける。 右から巻き込んで峰で払い、 相手につける。 2A.相手の右からの斬り上げを半歩右に避けながら受ける。 左から巻き込んで峰で払い、 右の八双。 (払った後、逆袈裟、左からの胴斬り、 左からの斬り上げ、真っ向もありえることを念頭に) 2B.相手の左からの斬り上げを右足を一歩後ろに引いて受ける。 右から巻き込んで峰で払い、 左の八双。 (払った後に、袈裟、右からの胴斬り、 右からの斬り上げ、真っ向もありえる) 3A.相手の右からの胴斬りを、 切っ先を右に倒すように傾けて、 切っ先を真下にして受ける。 このとき右足は一歩後ろの状態。 刀の峰で相手の刀を回し、相手の刀を払う。 このとき右足が前。 3B.相手の左からの胴斬りを 切っ先を左に倒すように傾けながら、 右足を一歩後ろに引き、 切っ先を真下にした状態で、受ける。 このとき右手で柄を持ち、左腕で剣の峰を押さえる。 剣の峰で相手の刀を右回しに回し、相手の刀の峰を払う。 このとき右足が前。 注意を受けた点 ・「受け」と「払い」とは違う。仮に力が入って、 相手の剣が跳ね返されたとしても、それを追う。 ・八双に入るために、払うのではなく、 払ってから、八双に入る。 ・八双は流派でいろいろ違いはあるが、 まずは、右の八双は刃が前、 左の八双は刃が左に向くことを基本とする。
by ryoukakunokai
| 2008-10-22 22:01
| 殺陣の稽古
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