12月22日(月)
菊池寛「入り札」「藤十郎の恋」を読む。 「入り札」は国定忠治の話だ。 これを講談にしたらどうかと、昨日言われた。 どうだろうか。 藤十郎は、坂田藤十郎だ。 中村七三郎の話が講談にあって、 読んだことがある。 そこには、中村七三郎に比べれば、坂田藤十郎は一段落ちる、 かのような記述があったが、 この小説を読むと、どうしてどうして。 藤十郎のすごさが感じられる。
by ryoukakunokai
| 2008-12-22 10:41
| 凌鶴日記
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