12月30日(水)
TOHOシネマズ府中の 十時劇場で、 チャップリンの『ライムライト』を観る。 バスターキートンとの競演はたまらない。 ピアノの譜面台から落ち続ける楽譜。 なんとかしようという演技をするキートン。 足が小さくなってしまう演技に もう笑いが止まらなかった。 シナリオが見事だ。 文房具屋で会ったという男と 後に再会するとか、 バイオリンが随所で出てくるとか、 伏線のはりかたがうまい。 若い男を選べと女に言うところは、 寅さんに通じる物があると思った。 山田洋次もきっと影響を受けているに違いない。 何度観てもいい。 今はないが、 早稲田のACTミニシアターで チャップリンは、よく観たな~。
by ryoukakunokai
| 2010-12-30 17:17
| 凌鶴日記
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