12月17日(日)
知り合いの放送作家に、「清原物語(仮称)」のチェックをしてもらうために台本のコピーを渡す。清原選手の台詞の部分がどうしてもしっくりこない。どれだけ関西弁を出すか、が、迷うところなのだ。 「東京の講釈師が、関西の人の台詞を言うときに、関西弁を使う必要はない。東京の言葉でいい」と以前から、師匠には言われている。おそらく、講釈師の中でも考え方は違うと思う。また、うちの師匠がなぜそう言っているのかということは、まだ、自分の中で完全に消化しきれていない。が、役者と違って講釈師は、読み手と言われていることに起因しているのではないかと自分なりには解釈している。 とはいえ、26日の勉強会は、演出の都合上、多少、入れてみたいと思っている。でも全てではない。
by ryoukakunokai
| 2006-12-17 17:26
| 凌鶴日記
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