5月29日(火)
揚巻の会・4月句会の結果が郵送で自宅に到着。 この雑俳の会は2ヶ月に1回のペースで、 たいてい池袋で開催。 最近顔を出していなかったが、 次回は参加できそうなので今から楽しみだ。 1題につき、5作品出す事ができ、3人の選がなされる。 4月の結果は以下の通り。 1.洒落付け 「職業・役職名一切」 ○凌鶴作品 役職があるから先に行って・・五客、佳作 社長風月・・七秀 内科医10日目第3試合 先生タッチアウト 記者いけないよ・・佳作、五客、佳作 ○妹弟子の一乃さんの作品 師匠転結・・佳作 ヒラ上野介・・佳作 2.一字冠 「四・月・バ・カ」何れかの字で始まる句 ○凌鶴作品 バイバイをして男女右左 4度目の正直なるか発明家 四つん這い猫のポーズとヨガでいい・・天 ○一乃さんの作品 カミナリを落として親父息が切れ・・佳作 月謝より打ち上げ代がかさむ会・・佳作、佳作 うちの師匠は、投吟をしていない模様。 洒落付けは選に入らなかった二つも自信があったんだけどな・・・ 一乃さんは洒落付けでは2つだったが、 1字冠で3つ入っている。やるな。 洒落付けは時折入るが、その他が滅多に入らない。 それだけ、センスがある人が世の中には存在するってことだ。 言葉遊びに情熱を燃やしている人がいるってことだ。 趣味は、いろいろあるが、 言葉遊びは、お金が掛からない、場所がいらない、 安上がりで、それでいて、なかなかいいもんだ。
by ryoukakunokai
| 2007-05-29 18:17
| 凌鶴日記
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