7月9日(月)
医療ドキュメント「神の左手」 大学時代から親しい友人が構成をしているテレビ番組だ。 先週に引き続き2回目。 今回は、心臓カテーテルを日本で最初に導入した医師と 人工の膝を骨につけて患者を歩けるまでにする医師の話。 仕事が彼らに集中してしまうということもあるんだろうけど、 2回の放送を見て思うのは、 仕事が早い、ということと、 すさまじい数をこれまでにこなしているということだ。 芸人としても応用できないだろうか。 すさまじい数をこなす→多くの高座を経験する。 →一回でも多く高座に上がれるように周りの人に頭を下げる ここまでは今まで考えて来たことだ。 これに加えて、もっとできることはないか。 すさまじい数をこなす→すさまじい数の新作講談を作る すさまじい数をこなす→すさまじい数の講談本を読む すさまじい数をこなす→すさまじいネタ数 すさまじい数をこなす→すさまじい数の人に会う すさまじい数をこなす→すさまじい金を使う いや、すさまじい金は持ってないもんな。 師匠の田辺一鶴はどうだ。 すさまじい数の本を所有している 毎日読む新聞は約10紙→すさまじい量だ やることなすこと常軌を逸している→すさまじい まだまだ、自分にはすさまじさがないなあと思った。 「神の左手」は9月にも続きがあるようだ。 それまでに、もっと、すさまじくなっていよう。
by ryoukakunokai
| 2007-07-09 23:37
| 凌鶴日記
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