8月23日(木)
救急車がサイレンを鳴らして 近づいて来ることがある。 その場合、救急車を、 優先しなきゃいけない。 車も歩行者も、速やかに止まって、 かつ、道をあけなきゃいけない。 それは当たり前のことだ。 でも最近、救急車が近づいているのに、 横切ろうとする車や、 これから横断しようとしている歩行者が 多いように思う。 仕方なく、救急車は丁重にアナウンスしながら、 徐行して通り過ぎる。 救急隊員は一秒でも早く到着し、 救命措置を取りたいだろう。 患者や家族は一刻も早く、救急隊員の到着を待ち、 救急措置を施してもらいたいだろう。 また、患者を一秒でも早く病院に搬送し、 治療を施せば命が助かるケースもあるかもしれない。 だから、サイレンを鳴らして救急車が近づいて来たら、 とりあえず、止まろうよ。 道をあけようよ。 車も歩行者も。 救急車のスムーズな通過に協力しようよ。 そして、患者の命が助かることを 心の中で祈ろうよ、 せめて救急車の通過する瞬間だけでも。 祈る心の余裕を皆で持とうよ。 これって、お金もかからないし、 それほどの労力もいらないことだと思うのだが。
by ryoukakunokai
| 2007-08-23 19:56
| 凌鶴日記
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