12月25日(火)
「今年は、○○から50周年」 「ちょうど100年」 などという言葉をきく。 キリのいい数字で、 50年とか100年って言われると、 ただそれだけで、ヘぇ〜そうなんだ、 なんて、つい思ってしまう。 125年って言われても、やっぱり、 へぇ〜なんて言ってしまう。 今年は39年なんですって言ったら、 じゃあ来年は40年だ、 などと言われたりする。 なぜ人々は節目がこんなに好きなのか、 それは不明だが、 とにかく今年ちょうど○○年って言っただけで、 すごいことを言っているように感じてもらえる、 ような気がする。 だから、これから新聞等でチェックしておこうと思い、 見つけるたびに、メモしている。 今年の2007年 の節目にあたる出来事を 並べてみた。 2007年。 作家の井上靖が生誕100年。 人形町の人形焼きの、 板倉屋さんが100年、 重盛永信堂さんが90年。 地下鉄が開通して80年。 チャップリン没後30年。 チャップリンが来日してから75年。 5・15事件から75年。 島原の乱が起きてから370年。 亀の子たわしが世に出て100年。 上野動物園開園125周年。 モノレールが動物園に出来て50年。 ホッキョクグマの展示をはじめて80年。 東京国際フォーラムができて10年。 太田道灌が江戸築城550年。 明暦の大火から350年。 ちなみに2008年は、 江戸東京博物館ができて15年。 新宿の歌舞伎町の地名、歌舞伎町の名がついて60年。 早稲田大学の演劇博物館ができて80年。 戊辰戦争から140年。 こうやって、ただただ並べても しょうがないのかもしれない。 こういうことがありました。 こうこうです。 実は今年ちょうど150年にあたります。 などと、最後のまとめに使ってこそ、 生きるのかもしれない。 「今年がちょうど何年」 というフレーズ。 来年は多用してみようか。 何か発見があるかも、 と思っている。
by ryoukakunokai
| 2007-12-25 17:08
| 凌鶴日記
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