5月1日(木)
講談まつりのザ・幕末こぼれ話のコーナー、 何をしゃべるか検討中。 以前、ネットで新選組について調べると 以下のような話があった。 甲陽鎮憮隊が江戸を出立して、 日野へ来たときに、 土方は、祖母の実家へ寄る。 「よく来た、子どもの頃お前が好きだった、 ぼたもちを作るから食べて行け」 「急いでるから、待てないんだ」 「何を言ってる、これから戦に行くというのに そんなソワソワしていて勝てるか」 こう言い放って、ぼたもちが出来るまで土方を待たせたという。 しばらくしてから出てきたぼたもちのおいしさ、懐かしさ。 思わず目から涙がこぼれたという・・・ 幕末こ・ぼ・れ話。 多少脚色してみたが。 3人で8分。1人約2分だ。 それほど話せないと思うが。 個人的な疑問としては、 祖母の実家の平家、 これはどこにあったのかということだ。 佐藤彦五郎宅へ寄って、不意に土方が姿を消し、 と思ったら、祖母の実家である平家を訪ねていた とあるから、佐藤彦五郎宅付近か。 といったことが載っているといいなと思いながら 蔵田敏明『「新選組」土方歳三を歩く』(山と渓谷社)を パラパラめくってみた。 記載はなかったが、 日野以外のページもつい読んでしまう。 少し時間が出来たら、 調布、日野、高幡不動を歩いてみようと思う。
by ryoukakunokai
| 2008-05-01 17:55
| 凌鶴日記
|
ファン申請 |
||