11月25日(火)
師匠に用事があり、平井へ。 行きつけの喫茶店で師匠と会う。 「高野長英〜水沢村、涙の別れ」の 道中付けを教えていただく。 これまでは、日に日に変化していらっしゃるのと、 師匠の稽古ということもあって、すべて聴き取れず、 何とも残念であったが、 今回、聴き取れるスピードで、数回にわたって、 やってみせて下さった。 そして、目の前で書き取ることが出来た。 非常に珍しいケースだ。 「これにこだわらず、もっと面白く作り直してね」 最近、自分と同じようにやるな、似ないように、 と口を酸っぱくして言われる。 りんごのお話を伺った。 先日岩手のりんご農園を訪ねたのだそうだ。 いい話だった。 仕事のついでに寄ったのかもしれないが、 取材をしてこられている。 師匠は、本や新聞から新作を作り、 取材には行かないのかと思っていた。 でもそれは、こちらの思い込みだったのかもしれない。 だとしたら、そのノウハウをもっと聴いておきたい。 初競りでウン十万の値がついた江刺のりんご、 と同種のりんごを帰り際2つ持たせてくれた。
by ryoukakunokai
| 2008-11-25 21:49
| 凌鶴日記
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