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★講談協会24年ぶり男性真打、田辺凌鶴
☆今後の出演情報 12/17 新宿(夜) 12/19 上野広小路(昼) 12/22 上野広小路(夜) 12/24 新宿(昼) 12/27 上野広小路(昼) 1/2 日本橋(昼) 1/6 四谷(夜) 1/7 上野広小路(夜) 1/11 日本橋(昼) 1/18 両国(昼) 1/19 半蔵門(夜) 1/21 新宿(夜) 2016年9月24日(土)のチラシ 「田辺凌鶴独演会in谷保」 楽しい講談でお待ちしております! 2009年4/11・12(昼)萬劇場にて行いました。 「そろそろ始まりますね 裁判員制度」 検索
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10月1日(月)
10月15日(月)の新橋レッドペッパーのチケットは 売り切れとなりました。 ■
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by ryoukakunokai
| 2012-10-01 21:38
| 凌鶴日記
9月29日(土)
中央大学演劇研究会の先輩で写真家の星豊さんが、 ブログで、今回の披露興行を紹介して下さいました。 なんと写真入りです。 私の、凌鶴の、写真です。 星さんのお力で、いい表情に仕上がってます。 星さんのブログ「講談師 田辺凌鶴さん」(7月27日付) 星さんのブログ「残り12日!田辺凌鶴さん初日まで」(7月29日付) 実は、星さんには、新宿某所で、撮影をしていただきました。 「真打昇進おめでとう! 披露興行にあたって、何かお役に立つことがあれば。 写真を撮影しましょう」 こう言っていただいたのです。 「いつも撮ってもらう時、表情が硬くなっちゃうんですよね~ それってプロとしてはまずいことでしょうか」 と伺いましたら、 「どんな人でも、いい表情を持っています。 でも、なかなかいい表情をしてくれない。 しかし、いい表情を引き出せないのは、 写真家の責任だと思っています」 「凌鶴さんは、撮影してもらうことが仕事ではないでしょ、 講談が仕事なんだから、全く気にする必要はないと思います」 「使えない写真を全力で撮ります」 「作った表情の後に、自然な表情がある」 いろいろな言葉を頂きました。 勉強になったな~ 約1時間半にわたって、相当な枚数を撮影していただきました。 今後、写真を公開していく予定です。 ■
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by ryoukakunokai
| 2012-09-29 23:17
| 凌鶴日記
9月25日(火)
パーティー会場入口には 花とともに、のぼりも飾ってもらいました。 こののぼり、 中央大学の演劇研究会のOBから送られたもの。 先輩の数人が中心になって、 今回、凌鶴応援団なるものが結成され、 OBへ、興行への来場を呼びかけてくれました。 以下、その際に先輩が考えてくれた文章です。 ・・・聞けば「真打披露興行」とは、 どれだけたくさんのお客さんを呼ぶことができるか、 芸人としてのこれからが試されている大きな大きな試練の場、 一世一代の大勝負の場でもあるとのことです。 そういうことならもうここは、 喜多村くんをみんなで助けなければなりません。 喜多村くんを知ってる人も知らない方も、 スケジュール帳をお確かめください。 人を誘って何度も来場して八日間どの日も 観客席をいっぱいにしようじゃないですか。 「中大劇研OB田辺凌鶴応援団」、皆様もきっとお仲間です。 お時間等ご都合がつくようでしたら、 ぜひご臨席いただきたく、切にお願い申し上げます。 あいにくご来場できない皆様も、 クチコミ宣伝など後方支援、よろしくお願い申し上げます・・・ そしてさらにお祝いカンパも募り、 その一部が、今回、 ![]() こういう、のぼり、花になりました。 劇研に感謝! 劇研OBの方々に感謝! ■
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by ryoukakunokai
| 2012-09-25 23:17
| 凌鶴日記
9月24日(月)
今回、パーティーは場所を押さえるのに苦労しました。 昇進発表が4月4日で、秋までは約半年で、 ほとんどの会場が埋まってしまっている状態でした。 ちなみに次に昇進する貞橘さんは、 来春昇進が同じ4月4日に発表になっているので、 1年あることになります。 数か所の会場をあたってみると、 師匠・一邑が数年前にパーティーを行った、 ロイヤルパークホテルに一部屋空きがあることが判明。 しかし、自分の希望する規模と比べて狭い。 でもこの時、師匠の故一鶴が言ってたことを思い出しました。 「自分の殻にあったところでやればいいんだ」 先輩の姉弟子が昇進する際に言った言葉だと思います。 そうか、これが自分の殻の大きさなのかもしれない。 そういうこともあり、人数が限られましたが、 それでも日頃お世話になって、 会に頻繁に足を運んでくださっている方々を中心に お呼びすることができました。 今回、真打昇進の披露は、 パーティーと興行があります。 4月の段階でどういうふうにパーティーを取り行うか、 あれこれ思いめぐらせていたときに、 師匠・一邑は言いました。 「本番は興行だからね。うれしいのはわかるけど」 あまり浮かれないようにしろ、という意味だと解釈しました。 本番は披露興行です。 ここでどういう講談をお見せできるか、 今、ここに照準を定めて、動いています。 披露興行は、通常の興行とは違い、 口上があります。 レッドペッパーは私と師匠だけですが、 それ以外の会場は、多くの諸先輩方が脇を固めて下さいます。 そして私は8回すべて、違う演題で臨みます。 出演していただく先生方もその日によって違います。 どうぞ、10月の興行にお出でいただきますように お願い申しあげます。 そして一度ではなく、2度でも3度でも、 何度いらっしゃっても楽しめると思います。 すべての日に予約を入れて下さっている方もいらっしゃいます。 ■
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by ryoukakunokai
| 2012-09-24 23:41
| 凌鶴日記
9月23日(日)
ロイヤルパークホテルで 真打昇進披露パーティーを取り行う。 日頃からお世話になっている お客様、先生方のご参加を頂き、 ご挨拶、お祝いの言葉を頂く。 お花を多くの団体から出していただいた。 貞水会長、金馬師匠、澤孝子先生、貞花先生からのお言葉。 岡本圭司先生の「日本全国酒飲み音頭」。 青空たのし先生のハーモニカ。 獅子舞が鏡味仙三郎社中。 高校の友人、伊藤邦子さんによるフラメンコ。 フラメンコチームは、伊藤さんの他、 坂井旗江さん、須田隆久さん、栗原武啓さんも。 さらに私を応援し、岩手にも招いてくださっている建設会社の会長のスピーチ。 殺陣の先生のスピーチとヌンチャク。 そして師匠・一邑のスピーチ。 私のスピーチは頭が真っ白になって、ダメダメだったけど。 あとから先輩に言われた。 「今日お出でいただいたことに対するありがとうの言葉が一言もなかったぞ」 しまった!まだまだダメだな~ 多くの方々に盛り上げていただいた。 多くのお客様が祝福して下さった。 後輩たちも朝早くから集まって用意を手伝ってくれた。 ホテルのスタッフの対応は準備段階から心地よかった。 多くの方から多くの力を頂いたような気がした。 ![]() 大学時代からの友人が、涙を流していた。 講談の世界に入る前からの付き合いだ。 あとは、10月の披露興行で私が頑張る番だ。 本番はあくまでも興行なのだ。 ■
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by ryoukakunokai
| 2012-09-23 23:01
| 凌鶴日記
7月26日(木)
昨年の11月に 石巻、東松島、女川の被災地へ行った。 知り合いの、建設会社の会長からのお誘いだった。 「職人さんや同じ職場の人を連れて、 被災地へ行くんだけど、 車にあいているスペースがあるから、どう? それで、向こう着いたら仮設住宅で講談一席やってよ!」 とのこと。 会長の借りたバスで一路、宮城へ。 会長の親戚が、宮城の石巻で元学校の先生。 石巻を案内してくださった。 建築関連の職人さん、建築会社の人たちは皆一様に、 建築物が軒並み流されている惨状に、 思わず息をのんだ。 行きの車内の陽気な雰囲気とは打って変わって。 私もいい体験をさせてもらった。 その時、思ったのだ。 この会長は、自分の使っている職人さん、同僚たちを 宮城に連れてきた。 そして皆、 「会長のおかげで、いい体験をさせてもらった」 と思っているに違いない、と。 東松島の民宿に泊まり、 女川の仮設商店街でお土産を買った。 一行が行くことにより、 結果的に、お金を落としてきた、ことになる。 民宿の主人に感謝され、 女川の商店街に感謝されたと思う。 会長の親戚は、元教員。 震災を描いたドキュメンタリー映画の製作委員会に所属していると その時、仰ってた。 先日ポレポレ東中野へ行ったら、 『3月11日を生きて~石巻・門脇小・人びと・ことば』が 7月29日より上映とあった。 そうか、いよいよ公開か、と思い、 会長のご親戚にメールした。 「そんなんですよ、ぜひ観て下さい」 という言葉と共に、 今朝、会長が、女川町の「きぼうの鐘」仮設商店街で使ってもらうために、 軽トラックを寄贈、しかも会長自ら、高速を使って、軽トラックを運転して来てくれ、 宮城県の大崎市の古川駅前で軽トラックを商店街の代表と一緒に受け取ってきたんです、 と、あった。 会長は現在東京にお住いだが、 もともと岩手出身。 それだけに今回の震災ならびに復興に対する思いは人一倍。 震災前に数度、 「うちの田舎で、講談やってよ」 と言われ、岩手に連れて行って頂いた。 お仕事を頂いて有り難いと思った。 11月はボランティアで講談を披露したが、 現地の現状を目の当たりにして、 大変な経験となった。 でも、それ以上に、 もっともっと、大きなものを会長から頂いたことに気付いた。 感謝されるとはどういうことなのか。 感謝されるように生きてみよう。 会長の生きざまのようなものを感じたのだ。 こういう人になろう。 この人の真似をしてみよう。 そう思うようになったのだ。 こっちはお金がないけどね。 でも言葉を通じてできることはあるはずだ。 ■
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by ryoukakunokai
| 2012-07-26 23:36
| 凌鶴日記
最後のお願いで~す。
声をからしてのお願いです。 明日(22日)は夜、18時から、 田辺凌鶴勉強会へお越しを! 広小路亭です。 昼よそでイベント参加の人は お誘い合わせのうえ、 お出で下さい! (選挙調でお読みください) あ、2席ありますので。 1席目は18時半~ですが、 2席目は20時10分頃~ですから。 ■
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by ryoukakunokai
| 2012-07-21 21:58
| 凌鶴日記
私、正直申します。
22日の勉強会は、 一番、 お出でいただきたい会です。 ■
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by ryoukakunokai
| 2012-07-21 00:58
| 凌鶴日記
お願い!
田辺凌鶴勉強会(9回)にぜひお越しを! 日時:7月22日(日)18時開演。 場所:上野広小路亭(御徒町、上野広小路) 出演:一龍斎貞心、田辺一邑、田辺凌鶴。 前売・ご予約:2200円、当日:2500円。 凌鶴「沢村淀五郎」他 ■
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by ryoukakunokai
| 2012-07-20 23:09
| 凌鶴日記
5月30日(水)
中学2年の時に、 担任が女性の先生になった。 その時、家に帰ってきて、 「女だから嫌だ」と言ったのを聞いて母が、 そういう言い方はおかしいと言った。 「女でもいい人はいるし、男でも悪い人はいるのではないか」 言うのなら、その先生のどこが悪いと言え、と。 女だからとひとくくりに差別する人間に育てた覚えはない、と。 これはその後の自分の人生の中で、 考え方の一つの大きな柱になっている。 日本人だからといっていい人とは限らない。 日本人でも悪いやつはいる。 外国人だからといって悪い人とは限らない。 外国人でもいい人はいる。 入れ墨が入っているからといって、悪い人とは限らない。 入れ墨が入ってないからといって、皆いい人ではない。 愛想がいいからといって、腕のいい大工さんとは限らない。 愛想が悪くても、腕のいい大工さんはいる。 どちらに仕事を頼むか。 入れ墨を見せて威圧した、なんてことがあったらそれはいけない。 でも、その場合は、威圧したことを責めるべきで、 入れ墨が入っていることが問題ではない。 というふうに考えることができる。 そしてオリンピックでも。 日本だからいいプレーをするとは限らない。 日本以外の国のファインプレーだってあるではないか。 日本以外の国の感動エピソードだってあるはずだ。 だから日本以外の国も応援したい。 この論理展開の仕方は、 結構、いろいろな場面で応用できる。 しかし正直な話、自分の知り合いには、 この論理展開は使ってほしくないのだ。 「凌鶴が知り合いだからって、凌鶴の芸がいいとは限らない。 知り合いじゃないが、いい芸人はいるかもしれない」 「講談は面白そうだが、凌鶴よりもっとうまい人のも見に行こう」 オリンピックで日本を応援する気持ちと 知り合いだから凌鶴を応援する気持ちは 基本的には同じだ。 とすると、オリンピックは日本以外の国も応援する、 などと言わないほうが無難だ、とも言える。 ここは迷うところだ。 しかし、早く、ここを乗り越えるしかないのだ。 そして、自分の知り合いでなくても、 自分の出身大学でなくても、 自分の関係したところのみならず、 自分を認めてくれる人はきっとどこかにいるはずだ、 いや、それくらいのレベルに達することが必要なのだ、 と信じて創作に励もう。 ■
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by ryoukakunokai
| 2012-05-30 00:21
| 凌鶴日記
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